13日目:オラフの自己肯定感の源
子どもたちが「アナと雪の女王 家族の思い出」を見ていたので、
ぼんやり一緒に見ていたら、「オラフいいねぇ」って思った。
子どもたちもオラフの頭にニンジンが刺さったのを見て笑ってる。
僕は、どこまでもポジティブなオラフの姿勢に惹かれたんだと思う。
自己肯定感高いなぁって。
どんなことでも肯定的に物事を捉えてる。
そんな姿が、羨ましい(^^♪
って感じているから惹かれたのかな。
そう思ってみて見ていたら、オラフがアナとエルサのために色々やったことがうまくいかなくてひどく落ち込むシーンがあった。
自尊感情が恐ろしく低下する。
(詳しく知りたい方は観てね♪)
「どうなるんだろう?」
「明るいオラフにどうやって戻るのかな?」
って気になって終わりを想像しながら見ていた。
すると、アナとエルサが「オラフが必要」的なセリフを言ってオラフを温かく包み込むシーン。
僕は、てっきり自分でなんとかするものと思っていたが、アナとエルサに助けてもらう形になっていた。
自己肯定感の塊みたいなオラフでも、ひとりでは落ち込むばかりで、
誰かに助けてもらうことで自尊感情や、自己有用感を取り戻すことができたのだ。
きっと、この世の中、オラフみたいに超ポジティブで一見落ち込まなさそうに見える人も、落ち込むことだって当然あるはずだ。
そして、自分ではどうすることもできないようなときには、周りの誰かに助けてもらう必要がある。
自信満々そうに見える人も実は・・・ってこともあるかもしれないと心にとめておきたい。
また、全部自分でなんとかしなければって思っている人は、オラフに救われるのかもしれない。
ではまた(^^♪