おひさまパパの自己肯定感は無限大

『人間らしく、自分らしく生きるために』~自己肯定感の可能性を共有しましょう~

12日目:実験してみました

ポジティブにネガティブを書き出してみた。

変わった言い回しになったけど、何となくモヤモヤしているところを何とかしたくて、普段意識していることとは真逆なことをやってみた。

ここ最近は、

ネガティブになることは悪いことではないと理解し、

ネガティブな状態の自分を認知できているから「〇」

ネガティブな自分にも「〇」とできる。

おかげで、以前と比べれば、

かなりポジティブに物事を捉えられるようになっている実感はある。

 

しかし、

どこか前に進んでいないところがある気がする。

 

 いったいこのモヤモヤはなにかなぁと思っている。

  

「成功できないんかなぁ・・・」

と頭に浮かべば、

「あっ!ネガティブな感情が出てきた。よし、認知できたから『〇!!』

悪いことではないもんね。よし、いったん落ち着こう。」

みたいな感じで自分の感情をコントロールしている。

 

それでいいと思っていた。

しかし、一度コントロールして消し去ったはずのネガティブな感情が、また時々顔を出すことに気がついた。

 

ネガティブな感情がでる

     ⇓

認知してコントロール

     ⇓

フラットな状態

     ⇓

ポジティブな感情を取り戻す(OK!)

     ⇓しかし・・・

また同じネガティブ感情出現

     ⇓

認知してコントロール・・・

 

「あれ?、繰り返してない?」って

 

そこで、ある実験を自分に課した。

ただ、怖い部分もあったので、

「もし、ネガティブな感情で自分を傷つけるような状態を認知したら

いったん考えることをやめる。今からやることは1時間以内にする。」

と決めて行った。

 

その実験とは、

ネガティブと向き合うということだ。

 

「将来の成功できない理由があるとすればなに?」

「失敗するとしたら何が原因?」

「できないと思ってしまうのはなぜ?」

 

と自分に聞いてみることにした。

すると、不思議なことに冷静に考えれたし、

より失敗する可能性が低くなった気がするし、

自分が何に囚われていたのかを知ることができた。

 

今までは、得た知識を分かったつもりになっていただけかも?表面的なネガティブな感情に蓋をしてただけ。

その感情がどこからきているものなのか正体も知ろうともしないうちにとりあえず蓋をしていただけだったんだと。

自分がやっていたことは、心の中の自分と向き合っているわけではなく、無視していただけなのかもしれない。

 

向き合うってどういうことなのかを考える必要がありそう。

もちろん向き合わずに逃げる事が最優先のときもあると思う。

しかし、時にはとことん向き合うときがあってもいいと思う。

その場合には、向き合い方を考える必要がある。

僕の出した答えは、

「ポジティブにネガティブと向き合うことが大切」

 ということ。

 

僕はノートに、 

 

自己肯定感の6つの感のうちの一つ

~自己受容感について~

自己受容感とは「ありのままの自分を認める感覚」

 「ネガティブな自分も受け入れる」とか

「ネガティブがダメではない」とか

「ダメな自分もいいんだよ」とか

 ネガティブな状態になっていることを自分で認知することが大事。

 

 

などと書いて、分かった気になっていたけれど、全然浅かった。

ま、そのことに気がつけたことは「〇」でしょう(^^♪

 

 

今回の、実験は大成功だった!!

知らない自分ともっともっと出会いたいなと思った。

自分の中に眠っている感情や、考えがまだまだたくさんありそう。

噛めば噛むほど味が出る・・・そんな人間になりたい。

 

ではまた♬