37日目：どんな状況でも自分を見失わずにいるために

中島輝さんの

『エマソン　自分を信じぬく１００の言葉』より

～今日向き合ってみる言葉～

『世間で周りの考えに従うのは楽なこと。

　一人でいる時に、

　自分の考えに従うのも楽なことだ。

　しかし偉大な人は、群衆の中にいながら

　穏やかに独立心を保つことができる。』

 ～自分に矢印を向けて考える～

自分の決めたことを

行動に移すことができると

楽しいし満足度も高い。さらに

貢献していると感じやすいと思う。

反対に、自分で決めることができないと、

窮屈な気持ちを味わうことになるし

やりがいも感じられず、嫌な気持ちになる。

どんな組織でも、

そこに所属していれば

少なからず自分の意志とは違う決定に

従わなければならないときはある。

自分の気持ちを押し殺し、

いやいや従っていると、

自分が何のために

仕事をしているのか分からなくなる。

そうならないために、

理想は自己決定をしていきたい。

しかし、現状は

自分が意思決定をするほうがいい

と頭では分かっているけれど、

組織の方針に従わずに

仕事をするなんて無理

って思うところもある。

では、自分は何もできないのか。

自分の在り方は

見失わないようにする必要はありそう。

その方針をどのように受け止め、

自分ができる事に集中することからは

目を背けてはいけないと思う。

できる事に集中していれば、

方針が違うから何もできないと、

できないことばかりを探さずに済むはず。

できないできないと感じてしまう。 

そんなときこそ、

肯定的側面を見つける事が大事。

どれだけ、不利な状況が起きたとしても、

自分はその状況からでも

肯定的側面を見つけられる人でありたいなと思う。

そして、与えられた仕事が自分の方針とは

違ったとしても自分がその仕事に対して

取り組む姿勢は自分で決める。

客観的な事実は

変えられないけれど、

自分の主観は

変えることができる。

自己肯定感が高まっている今、

どんな状況でも

肯定的側面を見つけて乗り越えて行ける。

ではまた(^^♪