おひさまパパの自己肯定感は無限大

『人間らしく、自分らしく生きるために』~自己肯定感の可能性を共有しましょう~

49日目:

中島輝さんの

エマソン 自分を信じぬく100の言葉』より

 

~今日向き合ってみる言葉~

 

『自分の魂が喜ぶ仕事に就くことが、

 人に喜び与えられる仕事をする

 最低条件である。』

 

~自分に矢印を向けて考える~

 

「人に喜びを与える」

って素晴らしいことだけれど、

果たして自分にできるのだろうか。

 

もちろん、

「人に喜びを与えたい」

という気持ちは僕にだってある。

 ただ、どんなときでもそんな風に思えるかと

自分に問うてみると即答できない。

 

自分の自己肯定感が低くなっているときに、

自分以外の人へ意識を向けられるのだろうか。

おそらく、それどころではないときもあると思う。

 

一方で、

「自分の魂が喜ぶ」ような

自己肯定感が高いときなら、

きっと人のために

エネルギーを注ぐこともできるはずだ。

 

つまり、

自己肯定感が

低いときにはできなくて、

高ければできるということになる。

簡単に言ってしまえば、

気分次第で人のために頑張ったり、

頑張らなかったりするということだ。

 

本当にそれでいいのだろうか。

 

仕方ないと言えばそれまでだし、

それが当たり前だと

思っている人もいるだろう。

現状、僕だってそう思ってしまっている。

 

でも、せっかく自己肯定感について

学んでいるのだから、

このままでは終わりたくない。

 

そこで、

エマソンの言葉の逆を考えてみようと思う。

 

『人に喜びを与えることができたからこそ

自己有用感が高まり、自己効力感が高まる。

 その結果、

低空飛行している自分の自己肯定感が

自然と高まっていく』

 

そんなこともあると思う。

 

もちろん、

自己肯定感が高い状態で仕事ができれば、

それに越したことはない。

 

だけど、たとえ自分の状態が良くなくても、

「人に何かを与えたい」

と思える自分がいるのなら、

その気持ちを忘れずに、

小さなことからでも、人が喜ぶ事をしてみよう。

 

これから先も必ず、心の状態は

良いときもあれば悪いときもある。

どちらのときでも、

自分はどうありたいのかを

しっかり考えて、歩み続けたい。

 

きっと最初は、本当に些細なことでいい。

挨拶でもいい、感謝の言葉でもいい。

困っている人に手を差し伸べれたら最高だ。

そんな誰かに喜んでもらえるようなことを

行動に移すことで

僕の心は上向きになる。

心がいい状態であれば、

自分以外の人に

意識を向けることもできるだろうし、

また更に何かしてあげれることに

気づけるかもしれない。

 

そうして、いいサイクルが生まれて、

どんどん

与えられる人間になれたら素敵じゃないか。

その可能性を

信じるのか信じないのかは自分次第。

 

 

普段から意識し、行動していけば、

いざというときにでもその想いは形に現れるはず。

 

想いは形にしたいもんね(^^♪